会陽宵祭「福引会陽」初代福女に岸本涼花様
明治中期から約80年に亘り会陽の前夜は「地押(ぢお)し」と呼ばれるお祭で町は賑わっていましたが、この賑わいの復活を願い、平成28年、新たな形として会陽宵祭りとして「奉納演奏」が開催されました。本年はこれに加え、女性活躍社会のなかで少しでも女性の活力になっていくことを願い、会陽争奪戦に参加できない会女性に限定して五福餅まきにて餅の争奪戦を行いました。
当たり餅を授かった方10名から、赤い紐に結ばれた「五福筒(ごふくづつ)」を見事手繰り寄せた方に、牛玉紙(会陽起源の守護札)を授与する「福引会陽」が行われ、初代福女に岸本涼花様が選ばれました。
岸本様には心よりお喜びを申し上げます。