「男の祭り」とされる西大寺会陽だが、女性の姿もある。午後7時ごろ、白衣をまとった一団が西大寺境内の垢離取場(こりとりば)に姿を見せる。つかの間の静寂に冷水に入り大願成就を念じ、水垢離をする。また祭りの開始を告げる「会陽太鼓」の打ち手は全て女性である。心の炎を燃やして男たちを鼓舞する「炎祷」と「龍神」の2曲を交互に演奏。これから始まる男たちの裸祭りに祈りを捧げる。